空の音

今回の飯塚雅弓さんのまーちゃん日和は、
視覚が聴覚にかわるときです。

もうすぐ満月なお月様が、
夜空をぼんやりと灯しています。
そのまわりには。輝く星達。
昼間の暑さを忘れたかのように。
涼やかな夜風が、サラサラと吹いて。。。。。
そんな7月の「音」を聴きながら。。。。。


星、最近見ませんね。都会の灯りが明るいのか、曇り空なのか、天の川さえも見えなくなった。田舎で見た。今でも覚えてます。もうそらいっぱいの星、もう1回見たいものです。いつも七月の夜空を眺めて星座を探したりしてるなあ。最近サソリ座もあんまり見えなくてちょっとつまらないです。

七月の音のイメージは、どうしてもサラサラ、七夕の音、天の川の流れる音、笹の葉の短冊が、風になびく音がどうしても印象に残る。このサラサラって音が、涼しくてなんかいいなあ。

なんだか、最近。
「音」って、耳で聴こえるものだけじゃなくって、
覚からも、聴こえるんだ。。。って感じる瞬間がある。
例えば。絵を見て。写真を見て。
そして、今日の夜空のような、お月様と星を見て。
聴こえてくる。。。音って。。。。ない?
それはそれはとても。
言葉では表現できないのだけれど。
それはそれはとても鮮明に。
見えるものが、「音」となって、
ココロに聴こえてくるのです。
今日の夜空の「音」。
どこまでも、どこまでも。
ここに訪れてくれたあなたの住む街まで。
響いていますように。。。。。。
そしてきっと。
明日も見せてくれると願う、この青空も。
「音」となって、
あなたの元に  届きますように。。。。
そう願う。   7月最後の  水曜日。

そう感じることありますよね。人間の感覚は、科学的にいえばただの電気信号なんだそうで、今見ている目の景色は、本当はカメラレンズと同じで逆さまに写っているのでありそれを頭で補正してる。つまり頭で見ているってこと、夢を見るってのもそう頭で見ていることで、ただの電気信号にすぎない。催眠術もそんなことなんでしょうか、このイメージでほかの感覚機関をいろいろ広げていけば、視覚も聴覚で感じるってことなんだろうか。ただの電気信号にすぎないが、人間の脳には、なんていうか、ああもう難しくて説明できない。

ようするに、人間の脳は、これらの電気信号のセンサーを制御するだけでなく、イメージ想像力ってのがある。もうとにかく見たものをこういう音感じてみたいと想うことによって音が頭の中で再生される。そんなのコンピューターでは、自発的には、表現できない。にんげんだけの感覚であると なんか難しい話しになってこっちもわからなくなってきたあ。もうやめ。


脳が作る感覚世界

星には、音しないけれどきらきらとか、無音のときのシーンと音の感覚、なんていうかなあ漫画とか小説とか夢中になってたら頭の中になんとなく音、感じる。ってことかも、きょうのまーちゃん日和の青空見てると、鳥の翼の音、ビューと空を飛んでいきそうな音がする。またちがった新しい音感じられたら素敵だろうなあ。って自分も詩人になったような気になったりしている。以上きょうの怪電波でした。

まーちゃん日和から引用しました。